伊勢商工会議所青年部22年度事業紹介

2月家族例会報告
「家族対抗ボウリング大会」

平成23年2月23日（水）

　

　去る、２月２３日（水）の午後７時～９時、ミエボウルにて２月家族例会「家族対抗ボウリング大会」が開催されました。
　総勢６６名（青年部会員３１名家族３５名）でボウリングを楽しみました。　家族または個人の集まりでレーンごとに１チームとなり、もちろん子どもや女性にはハンディをつけ２ゲームの合計得点を競い合いました。
　得点が一番だったのは荻田ファミリーでしたが、今回の担当は９月に「第５回伊勢っ子ものしり王選手権」を担当した伊勢っ子発掘委員会です。得点がよいだけで終わるはずがありません。荻田ファミリーには伊勢っ子ものしり王選手権の問題が出されます。そこで博士経験のある荻田さんは意表をつかれ不正解。家族から落胆の声、しかしルールはルール、得点２位の加藤チームが難しい問題を正解し、大逆転で優勝を勝ち取りました。

その後も問題を解きながらなんとか５位迄決まりました。また不正解で家族にがっかりされた荻田さんは１ゲームで２００点を超えるハイスコアを出し、ダントツの個人賞をとり、名誉挽回できました。
普段厳しい議論を交している理事の方々も子どもの前ではお父さんをしていました。お父さんお母さんとボウリングを楽しむ子供たちの笑顔がとても印象的でした。　　　　　
（伊勢っ子発掘委員会　島田祐希）

・新入会員研修会

２月２１日（月）青年部室において、平成２１年度及び平成２２年度の方で、前回９月２１日に行われた新入会員研修会に不参加の方と新入会員および、1名の入会希望者を対象にオリエンテーションを兼ねた同研修会を開催いたしました。
　名刺交換、自己紹介、自社ＰＲの後、手帳に基づいて伊勢ＹＥＧの１年間の流れと趣旨を説明しました。
　出席していただいた鈴木会長から、掃除、ＢＰＣ、人生戦略の研修系に力を入れた年度にしたことと、各委員会の活動を説明していただきました。
　次年度については会長所信とスローガンを一読され、全体事業にあたる伊勢ＹＥＧ設立２５周年事業を２０周年事業の様子と比較しての説明があり、次年度には第６回にあたる伊勢っ子ものしり王事業の発起と変遷について説明がありました。
　単会、県連大会等の事業や懇親会に参加することで、幅広い年齢、職業にかかわらず、多くの人脈が出来ることがメリットの一つとして発表されました。
　新入会員奥田さんの元気ある声で、綱領朗読、指針唱和で新入会員研修会は終了し、二次会会場のアレーナさん（第２三県ビル２階）へ移動、懇親会で親睦を深めました。

（総務委員会　勝田新之介）

・２月オープン委員会

　去る２月６日（日）４Ｆ中ホールにて、人生戦略委員会のオープン委員会「ＭＧの輪を広げよう」を（有）Ａファーム代表　牧野希代之先生を講師に迎え開催いたしました。
　ＭＧとはマネージメントゲームの略で、ソニーやソフトバンク等名だたる企業経営者が経験し、現在の成功の礎となっているビジネスゲームの一種です。講義や理論も交えますが、まず自分がゲーム上で会社を経営してみて決算する方式なので、初参加の方も楽しんで頂けたと思います。
　　私は数年前にこのＭＧに出会い、減価償却と借り入れたお金の元金返済の関係や、資金繰りの大切さをこのゲーム上で学んだ事もあり、少しでも多くの方に体験して頂きたかったのですが、休日の朝９時から夜８時までの長時間にも関わらず、１３名の方に参加頂き３卓のテーブル（３つの市場）で行う事が出来て大変うれしく思います。

後日、松阪ＹＥＧの田中さんから次年度は松阪でもＭＧを広めて、一年後に伊勢と合同で４０名位でやりたいとお電話があり、委員会名のとおり「ＭＧの輪」を広める事が出来たと感じた一日でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

（人生戦略委員会　委員長　岡野　功）

・名張ＹＥＧ３０周年記念事業

２月５日（土）、名張産業振興センターアスピアにて名張ＹＥＧ３０周年記念事業が開催されました。
　記念式典に始まり、会長、会頭、来賓挨拶等進む中、周年事業といたしましては、今Ｂ級グルメ等などで話題となっているご当地グルメを考案し「牛汁」として三重県ご当地グルメ大会優勝までのあゆみなどを紹介、またオープニングイベントでは、名張ＹＥＧが作ったキャラクター「伊賀牛軍団Ｖ３」のダンスショーがあり、記念講演では「笑いから元気を」をテーマに大道芸人３組によるパフォーマンスショー、記念祝賀会では地元名産の伊賀牛ステーキを調理しながら振る舞うというこだわりに堪能した一日を過ごさせていただきました。
　次年度委員長として来年１月に開催予定の「伊勢ＹＥＧ設立２５周年記念事業」を企画・運営していく上で、大変参考になる意見等を聞くことができ、自分自身に対しても勉強と次年度委員長としての自覚が持ててよかったと思いました。
　これからさまざまな意見を頂きながら、伊勢ＹＥＧを盛り上げていきたいです。

（伊勢っ子発掘委員会　髙橋正幸）

・第３０回全国大会みやぎ・仙台大会

去る２月１７日（木）～２０日（日）宮城県仙台市にて第３０回全国大会みやぎ・仙台大会が開催されました。本大会は３０回目を迎える記念すべき大会で、この３０年を振り返るとともに、先輩達が築き上げたＹＥＧブランドをより広める大会であったと思います。「伊達にいってみよう！」というキャッチフレーズがＹＥＧらしいキャッチフレーズでとても印象的でした。宮城県の各地で開催された分科会においても、「食材王国みやぎ」の素晴らしさと宮城県連の単会の皆様の宮城らしいおもてなしの心が伝わってきました。また仙台ＹＥＧが設立９年目で全国大会を開催して、４年目で決意したことはとても印象的でした。卒業式のバブルガムブラザーズも非常に盛り上がり、この３０回の記念大会がまた来年の「越中富山大会」にも繋がる本当にすばらしい大会でした。
　　

（出会い系委員会　畑　祐樹）