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2月事業紹介

2月例会 「経営者としての防災」
〜企業存続から唱える街づくり〜

 2月27日(水)伊勢商工会議所にて、防災をテーマとした2月例会「経営者としての防災〜企業存続から唱える街づくり〜」が開催されました。
災害時への備えとしてBCPの一つ、クラウドコンピューティングの概要説明と利用方法の説明を、シャープドキュメントシステム株式会社名古屋支店の高田支店長に行っていただき、データ管理とバックアップの重要性を皆で学びました。また、緊急時に人命救助を行うことが出来るスキルを身につけて頂けるよう、AEDの操作方法と適切な救助の方法をイセット株式会社執行役員の伊藤氏による講習を受け、人命を守る力をつけて頂きました。さらに、災害時の備えとしても防災グッズの展示・説明を石川商工株式会社の小林氏を招いて行い、実際に非常食も会員の皆様に食べて頂きました。

近い将来発生すると考えられている大規模な地震に備え、被害を最小限におさえるには慌てずに適切な行動をとることが極めて重要です。そのためには、日頃から災害時への正しい心構えを身につけておくことが大切だと強く感じました。この例会を通じて、危機管理を再認識することができました。
  伊勢標委員会 中村良
 

■第10回岐阜県連大会美濃加茂大会

 平成25年2月9日、岐阜県美濃加茂市内において第10回岐阜県連大会美濃加茂大会が開催されました。普段は参加する事のない県外の県連大会でしたが、東海ブロック大会を控えている事から視察とPRのために数名のメンバーと行ってきました。岐阜県連は6単会と三重よりは単会数は少ないですが、会場からとても活気が伝わってきました。
大会のメイン事業であるDFTC(Discover Friendly Town Contest)では、他単会の地域の魅力を見つけてプレゼンテーションを行い投票で順位を決めるというとても興味ある事業でした。各単会ごとしっかり調べ上げているものやユニークさでアピールしているものまでバリエーション豊富でとても楽しめました。
大懇親会では文字職人の杉浦誠司氏のパフォーマンスで始まり、後半で各単会のPRタイムがありました。どこの単会も熱いPRで少し驚きましたが、これが岐阜県連の一体感なんだと思いました。伊勢もPRタイムを頂きしっかり東海ブロック大会をアピールしてきました。伊勢のメンバーにも岐阜県連のように一体感をもって活動していきたいと思いました。

副会長 村井正明
 

■松阪YEG 2月公開例会

 去る2月18日(月)に松阪市産業振興センターで行われた松阪YEGの2月公開例会に、山口会長はじめ6名のメンバーと共に参加してきました。今回は伊勢商工会議所の会員でもある株式会社アーリーバードの三田泰久氏を講師に迎えたグループディスカッションで、テーマは『企業の抱える問題や悩み』でした。具体的には、@人材についてA販路についてB財務についてC事業承継についてD資金調達についてE外部環境についてF雇用についてGその他、の8つのテーマでそれぞれのテーブルでディスカッションを行いました。
私の座ったテーブルでは主に@とAについて話し合いました。従業員には指示待ち人間が多いとか、中々いい人材が集まらない等、皆さん同じような悩みを抱えていました。また、販路についてはどのようなルートで営業しているのか、どこに向けて営業活動しているか等、活発な意見交換をしました。そしてディスカッション終了後、三田講師の総括があり貴重なご意見が頂けました。その後、場所を小西屋旅館に変えて行われた懇親会では松阪YEGのメンバーとYEG活動について熱く語りあい、東海ブロック伊勢大会での再会を約束しました。

副会長 河西誠二郎

 



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