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11月事業紹介
■11月・12月連続例会 「ブランド力を育もう」
〜ゼロからの出発 伊勢角屋ヒストリー〜

11月28日、伊勢商工会議所4階中ホールにて、伊勢商工会議所青年部11月・12月連続例会「ブランド力を育もう」を開催いたしました。ブランド力とは、そのブランドが持つ魅力、創業から培ってきた企業や製品に対するよいイメージを意味します。そのため、あらゆる業界の商品・サービスにおいて必要不可欠で、そのブランドが持つ(与える)魅力をさらに磨くことで、自社(自分)の強みをさらに引き出せると考えております。そこで11月は、〜ゼロからの出発「伊勢角屋ヒストリー」〜と題し、当委員会メンバーでもあり、有限会社二軒茶屋餅角屋本店の代表取締役社長である鈴木成宗君にご講演して頂きました。
鈴木君の事業立ち上げ当初の苦労話や失敗談を聞かせていただいて、今の私はまだまだやるべき仕事が山ほどあると痛感しました。講演のほんの一部ですが、「自分は何年後にこうなる」、「この仕事をいつまでにこなす」、「この書類をいつまでに書き上げる」、「なんにでも期日を設ける」など、この意識の強さを継続していく大切さを学ばせて頂きました。最後に、快く講師を引き受けてくださった鈴木君、そして例会に参加して頂いた皆様本当にありがとうございました。次は12月例会「ブランド力を育もう」実践編です。よろしくお願いいたします。

みんなで「育む」委員会 松本早人

■三重県商工会議所青年部連合会 第4回役員会

去る11月29日(木)亀山商工会議所において、本年度4回目の三重県商工会議所青年部連合会役員会が開催されました。
平成24年も残すところ1ヶ月となり役員会も4回目を数えると、私も年度当初のぎこちなさもほぐれ、いささか余裕も出てきたのかなぁと感じております。また、この日は午後から場所を移して三重県商工会議所青年部連合会交流委員会「魁塾」による単会対抗大運動会も開催されるとあり、県連会長の許可を得てスポーツウエアを着ての参加とあり、そのためもあってか、いつもの緊張感漂う役員会とは一味違った雰囲気に包まれておりました。
しかしながら、一度議題に入るとやはりそこは各単会の代表者が役員ということで、凛とした空気に一転、いつもと変わらぬ役員会となりました。議題内容は、平成25年度の三重県連運営についてがメインとなり、会長所信と事業計画の審議並びに、三重県連大会亀山大会の決算書、平成25年度若手後継者育成事業について、平成27年度東海ブロック大会について及びブロック長について、が協議されました。
今回審議された次年度の運営計画には、三重県商工会議所青年部連合会の運営規約の一部改正案も盛り込まれており可決され、役員会の運営事項がより明確化されると共に、三重県連の委員会設置に関する項目が追加され、三重県連での委員会(現在は魁塾)の運営方法が明文化。本格的に三重県連での委員会というもののポジションが確立されるという、また一つ三重県連の歴史に新たな1ページが加わった役員会となりました。
会長 山口博司

■三重県商工会議所青年部連合会交流委員会(魁塾)
 活動状況報告


去る11月29日(木)、三重県営鈴鹿スポーツガーデンにおいて『三重県連YEG大運動会2012』が開催されました。これは、三重県連交流委員会「魁塾」の交流事業として三重県下12単会がスポーツを通じて交流し、他単会と競い合い、切磋琢磨することで絆を深め、他単会との交流を深める為に企画されたもので、伊勢YEGも参加してまいりました。
当日は開会宣言から和やかな雰囲気のもと、障害物リレー、大綱引き、2人3脚リレー、動く玉入れ、騎馬戦、単会対抗リレーの6競技が行われました。我ら伊勢YEGは前半、抜群の安定感を見せ4競技終了時点で単独3位でしたが、後半になると疲れが出たのか失速してしまい、惜しくも入賞することができませんでした。優勝は後半、怒涛の追い上げを見せた上野YEGでした。
続く懇親会では各単会の参加者がお互いの健闘を称えあいながら、美味しい料理、お酒に舌鼓をうっていました。スポーツ、食事に交流と非常に充実した1日を過ごすことが出来たのではないでしょうか。
おいない委員会委員長 間宮幸一郎

■日本YEG活動報告

15日(木)には津市において執行部会議、役員会、委員会などが行われ参加してきました。
28日(水)には東京の有楽町にて行われた、全国商工会青年部連合会との合同研修会に参加してきました。お互いの都道府県連会長を中心に約90名のメンバーが全国から集まり、『地域振興のための青年団体の今後の連携のあり方について』というテーマでディスカッションしました。私は静岡県、愛知県、岐阜県、三重県のテーブルで参加し、お互いの組織が地域から求められている役割の再確認や、連携した地域活動を行うにあたり、それぞれの強み、弱みなどを分析しました。平成22年度に友好団体として調印式を行った、全国商工会青年部連合会、全国中小企業団体青年中央会、公益社団法人日本青年会議所、日本商工会議所青年部がより密な連携をとり、意見交換・情報交換・緊急時のネットワークの構築を進める事の重要性を再確認させて頂きました。
研修会終了後は場所を移し懇親会が行われ、有意義な時間を過ごさせて頂きました。
副会長 加藤貴士(日本YEG企画委員会専門委員)

■第30回全国会長研修会 美し国三重・津会議

平成24年11月16、17日にて三重県津市にて、日本商工会議所第30回全国会長研修会 美し国三重・津会議が開催されました。今回の会長研修会は会長だけでなく、副会長や委員長の参加できる分科会を行うことで大勢のYEGメンバーが全国から集結していました。
私は次年度会長予定者という事で、第1分科会に出席しました。単会としての防災に関する講義と、各単会の会長予定者でテーブルディスカッションを行いました。話しが進むにつれ、各単会によって環境に違いがありました。私からは、メンバー間の温度差について話しましたが、逆にメンバーのテンションがとても高い単会もあり、例会出席率が90%くらいという凄いところもありました。他には、この先10年20年を見据えて考える為に単会からではなく単独で会長研修会へ参加された人もありました。次年度会長予定者で埋め尽くされた会場の雰囲気を思い出すだけで、活力がみなぎってきます。伊勢YEGのみんなを引っ張っていって元気に活動していきたいと思いました。
最後に運営設営して頂いた津YEGの皆さん、そして応援して頂いた皆様ありがとうございました。
平成25年度伊勢YEG会長予定者 村井正明

■YEGの日に、YEGについて語り合おう!
昭和56年11月11日に群馬県前橋市で「全国商工会議所青年部連合会 第1回大会」の開催日であり、同大会での緊急動議により、全国組織としての日本YEGが誕生した日であることを記念し、11月11日が『YEGの日』として正式に制定されました。
このYEGの日に全国の青年部で何らかの事業を展開する日となり、伊勢YEGでは伊勢らしくということで、伊勢神宮を参拝させていただきました。 午前6時とまだ薄暗い時間からの参拝でしたが、13名の方に参加していただきました。早朝参拝ということでまだ人も少なく、神宮の厳かな雰囲気に心引き締まる中、御正殿を参拝、また別宮の荒祭宮、風日祈宮もお参りさせていただきました。古殿地では、来年の式年遷宮に向けて建設中の新しい御正殿を幕の隙間から少しですが拝見することもできました。
また参拝のあとは、勢乃國屋にてお食事をしながらYEGや伊勢について色々と語り合うことができました。参加いただいた皆様、早い時間からお疲れ様でした。
ウルトラ総務委員会 江崎将人



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