●平成20年度 伊勢商工会議所青年部事業紹介●
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第三回
「伊勢っ子ものしり王選手権」
平成20年9月6日(土)
夏が終わりを告げはじめ、朝晩は秋の風を感じる季節になりつつある九月六日(土)生涯学習センターいせトピアにて「第三回 伊勢っ子ものしり王選手権」が開催されました。ものしり王選手権も三回目ともなると、私達設営サイドのYEGのメンバーも、参加された小学生達も手慣れた心地よい雰囲気と少しの緊張感を醸し出しつつ、笑顔で会場に足を運んでくれていました。YEGのメンバーに関しましては、六月例会の「伊勢YEGミニ運動会」で深めた親睦、八月に行われた第一回三重県商工会議所青年部連合会伊勢大会」を乗り越えてきた自信が今回の雰囲気を醸し出した理由かもしれません。
さて、ものしり王選手権のコンセプトにある子供達に伊勢の事を良く知ってもらうことにより、自分達の町「伊勢」を好きになり、高い関心を常に持ち、街づくりに楽しく参加していけるような雰囲気づくりができれば、大きな意味での成功ではないかと個人的に理解させていただきました。予選クイズの開始の合図と共に子供達の真剣に問題に取り組む姿を少し拝見させて頂いた時、何か熱いものを感じました。予選が終わり準決勝、決勝と進むに連れ、子供達も保護者の皆さんもヒートアップしつつ、設営側のYEGのメンバーも出題される問題に釘付けになっていたような感じをうけました。会場全体が一問一問を全員で挑戦しているような一体感を覚えた瞬間でした。まだまだ伊勢の事を知らなさすぎると実感し、学ぶべき事の多いこの伊勢の地に生活の拠点を置いている私達は地域と共に学び、向上していかなければなりません。その様な事を考えると、この事業が今後継続されることを確信しつつ「第三回 伊勢ものしり王選手権」は閉幕されました。
(伊勢っ子ものしり委員会 潟Vモオカ設備 下岡龍一)