五月二十七日、商工会議所四階中ホールにおいて「第六十三回通常総会」及び五月例会として「エンジェルタッチ」の勉強会が行なわれました。通常総会では平成二十年度青年部活動の事業報告書と収支決算書が承認されました。総会は粛々と進み予定の時間よりも早く終わることができました。続いて五月例会で三系総務委員会の北尾委員長が講師となり、「博士お答えは?エンジェルタッチ(AT)勉強会♪」と題しエンジェルタッチの勉強会を行ないました。
まず、エンジェルタッチとは日本商工会議所公式ツールとして、単会組織等にて無料で利用できるグループウェアソフトです。
複数のユーザーがコンピュータを利用し、互いに協調して仕事を進めることを援助するためのソフトで、Webブラウザを利用し、健全で効率的な組織活動を支援するものです。スケジュール管理、電子会議室、文書の回覧、例会や委員会の出欠を取ることができ、各自が自宅又は職場のパソコンから、携帯電話から出欠の入力やスケジュールの管理ができます。これによって誰が見てないかも分かってしまいます。設定をすれば決まった時間にその日のスケジュールが携帯電話にメールで送られてきます。私の場合は、自分の出席する分だけを予定がある日の朝だけ携帯電話にメールが送られてくるように設定してあります。参加させていただいてからまだ半年程ですが、忘れずに出席できてるのはエンジェルタッチのおかげといえると思います。ただ、伊勢の青年部も今年度より本格的に利用を始めたところで、まだまだ使用する人により個人差がある状態です。その個人差を埋めるために実際にノートパソコンを持参していただき、手取り足取りではないですが、初歩的なことから様々な利用法について、初めて勉強会をおこないましたが、今後も継続する予定です。北尾先生お疲れ様でした。2次会は「二冨士」さんにて盛大に行なわれました。
(三系総務委員会 (株)アトラス 中西仁志)
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