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４月事業紹介 |
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4月例会報告
「平成の伊勢商人 藤後幸生氏講演会」
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平成22年4月28日（水） |
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■４月例会 平成の伊勢商人 藤後幸生氏講演会 |
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「新しい事へのチャレンジ」
ひらめきと取り組み
今回の２２年度初回の例会は、伊勢出身の実業家である藤後幸生氏による基調講演を行いました。経済の低迷という時代背景において地元伊勢の商売人はこれからの事業をいかに考えていくべきか、参加者の関心は主にそこにありました。藤後氏は伊勢から全国、そして世界へ事業活動を拡大した幅広い視点をもって、地政学的な観点から、世界におけるとアジアと日本、そして伊勢へと導いていただきました。 |
これからのグローバルな経済社会において限られた地域だけでビジネスを考えるのは視点が狭いということを世界地図と数字をもとに教えていただきました。
この不透明な世の中、これからは勇気をもって真剣に欧米や中国をはじめとしたアジア諸国に商売の視点を置き、また移民含め世界のビジネスを迎え入れていかなければいけないことを教えていただきました。時代がまさに大変革の中、伊勢も同様、いやむしろ存在意義がありブランド力のある伊勢こそが世界的に考えていかなければいけないかもしれません。 |
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江戸幕末、日本。世界の視点をもって地元で語った坂本竜馬やジョン万次郎のように今回の藤後氏は世界視点で地元伊勢に熱意をもって語っていただいたように感じました。今までも国際的なビジネスの話を他の講演会などでも聞いたことがありますが、今までは他人事に聞こえていたこともあるかもしれません。しかしこの時代背景と地元伊勢への熱く愛情のある藤後氏のお話は、伊勢の商売人である我々に強く響きました。 |
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伊勢商人委員会 副委員長 石川雄一朗 |
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■春の役員合宿 |
４月３日、４日、第１回役員会ならびに春の役員合宿を（財）修養団伊勢研修館にて一泊二日の日程で開催いたしました。
平成２２年度のスタートにあたり、あらためて一人ひとりが持っているＹＥＧに対する思い、ＹＥＧに何を期待してきたか、ＹＥＧで何ができるか、何をしたいのか、ＹＥＧでどんなお役にたてるのかをブレインストーミングという手法でひとつひとつ確認していきました。
ＹＥＧに何を期待してきたかだけでも黒板に書ききれないほどの入会動機があり、それを達成できるだけのものがＹＥＧにはあることがわかりました。たとえば、事業資金の融資を受けるために入会し、実際スムーズに融資を受けられたなんてケースもありました。
仕事、家族といろいろな制約はありますが、今回この合宿に参加し、ひざ詰め合わせて過ごした時間はなんとも充実したものでした。仲間作りに経営の勉強、地域貢献、私も自分のなかに作った制限をなくして、あらためてＹＥＧの無限の価値を探してみたいと思う合宿でした。
副会長 橋村典浩 |
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■日本YEG報告 |
去る4月16日（金）滋賀県大津市のピアザ淡海にて日本YEG第200回役員会が行われました。平成22年度の最初の役員会が200回とはなんと縁起のいいことでしょう。
「平成22年度副委員長選任の件」、「ビジネスプランコンテストの件」、「翔生塾の件」、「YEG大賞の件」など6議案の審議と、「税制改革提言書の件」をはじめとする5議案の協議、「第8回全国サッカー大会の件」や、「第24回CACCI総会の件」などが報告され、活発な討議がなされました。
日本YEGの役員会は、出向者全員がオブザーバー参加を認められており、委員会で話し合ったことが協議、審議をされる様子を見る事が出来ます。自分たちが委員会で決めたことが役員会で話し合われているわけですから、オブザーバーとはいえ緊張しながら参加しています。このことがさらなる活発な委員会活動につながっています。本年度は伊勢YEGでも役員会のオブザーバー参加が認められました。是非参加されてはいかがでしょうか。
平成22年度は始まったばかりですが、これから1年日本のいいところや情報を伊勢YEGにフィードバックできるよう頑張っていきたいと思います。皆様のご協力をお願いいたします。
副会長 山下貴弘
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