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4月事業紹介
■4月例会                

4月2日、伊勢おはらいまち「すし久」にて23年度最初の事業として花見例会が開催されました。

震災後の自粛が多いなかでの花見ではありましたが、「和の心 桜とともに語り合おう」というテーマのもとに初めに黙祷を捧げ、桑名sevensの踊り、鈴木直前会長と石川委員長の木遣り・皆で心をひとつにしての歌など、それぞれ堪能していただけたのではないかと思います。

日本YEGの方々も参加され交流できたことも、伊勢から元気を発信していくのにとても意味のある良い新年度のスタートになりました。
伊勢WA委員会 田中真理子

■EO Japanとの懇親会


4月21日(木)大喜において、EO Japanの皆様との懇親会が開催されました。
さすがにグローバルに活躍する青年起業家の方々ですので、当日は伊勢まで自らヘリコプターを操縦してきたという規模の大きな話も飛び出しましたが、お話をお伺いする中で、現状に満足することなく、常に新しい事へ興味を持つ事が大事であり、その好奇心を商売につなげていく事が自然にできる方々なのだなと思いました。当たり前のことですが、私自身も「何事も動かないと始まらない」という事を改めて自覚いたしました。
こうした、なかなかお会いする機会のない同年代の企業家の皆様との膝を突き合わせた交流の中で様々なお話を聞けたことは、参加した伊勢YEGのメンバーも大きな刺激を受け、今後の経営に生かせるような何らかのヒントを持ち帰る事ができたと思います。
(川端裕昌)

■日本YEG活動報告

平成23年度 日本YEG  副会長 兼 東日本大震災復興支援チームリーダー
鈴木成宗

約一年に渡り水面下で準備を重ねてきた日本YEG副会長としての職務が、正式にこの4月から始まりました。この数年間、神宮の世界的価値について考える会事務局長、三重県連代表理事、東海ブロック代表理事、伊勢YEG会長と、柄にもなく、また全くの実力不足にも関わらず、立て続けに重責を与えていただき、このところ息も絶え絶えだった私ですが、40代50代の最後の社外での肩書と思い引き受けた日本YEG副会長の職をしっかりと全うし、ついては私にとってYEG活動最後の一年である平成24年度は、YEGの余生として、好々爺然と過ごさせていただきたいものだと考えています。
4月1日は、大阪にて、日本YEG出向経験者OB会の二重橋クラブに出席し、東日本大震災に対する今年度の日本YEGの活動計画の報告をしてまいりました。翌2日は、ひと足先に伊勢に戻り、支援物資の積みこみを行い、その後、日本YEG執行部と共に伊勢神宮を参拝。午後からは会議所にて上島会頭にご挨拶し、夜は、伊勢YEG4月例会にご一緒させていただきました。みなさんの活気に、日本のメンバーにもとても喜んでいただきました。有難うございました。翌3日は、朝から支援物資を積んだ車にて名古屋に移動し、正副会長会議と執行部会議をこなし、正式に復興支援チームの枠組みを決定後、その足で、兵頭会長と共に、車で東北被災地に向かいました。6日までの間に、岩手県、宮城県、福島県の被災地商工会議所を中心に11か所で、被災状況や要望の聞き取りを行い、併せて、支援物資の供給を行ってまいりました。あまりに悲惨な現実を目の当たりにして、精神的に随分とこたえました。精神的傷も癒えぬままに、10日からイギリスに出張し、仕事の合間合間で、震災に対するイギリスの反応を新聞各紙などメディアの報道から拾ってきました。14日に帰国して、伊勢にもどる間もなく、セントレアから松山に直行し、震災の精神的ダメージを引きずった上に、時差ぼけの二重苦の状態で、正副会長会議をこなし、翌15日16日は、震災復興支援チーム会議の主催の他、役員会、ブロック会長会議等諸会議をこなしてきました。もちろんYEG提言策定委員会の担当ですので、こちらの会議にも顔を出し、何とか役員会までに税制要望書を訂正してと、息つく間の無い2日間でした。21日は東京にて、日本商工会議所岡村会頭はじめ、三役にご挨拶をすると共に、支援チームとしてまとめた要望書を岡村会頭に手渡して参りました。
ちょっと、ハードな4月でした。(^^)



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