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8月事業紹介 |
8月日本YEG報告 |
春の会長会議が終わり、秋のブロック大会開催までの折り返しとなる8月、日本YEGでは、第217回役員会ほか諸会議を8月19日20日の日程で、仙台で開催させていただきました。元々、この役員会は東京での開催を考えていましたが、3月11日の震災を受け、被災地の視察を兼ね、また、被災地に一人でも多くの方にお越しいただき、地域経済に貢献するためにと、急遽、昨年の全国大会開催地である仙台での開催とさせていただきました。
諸会議に先立つ17日、正副会長で東京の日本商工会議所で諸々の打ち合わせを行い、翌18日は、被災地YEGの皆様のアテンドで、改めて被災地を視察させていただきました。私にとっては、震災後、3度目となる被災地の視察でしたので、4月上旬のころの焼け野原のような光景と、異様な静寂感を体験してきましただけに、8月の強い日差しの中で、あちらこちらで人が動く光景と、重機の音を、まさしく復興の石槌の音として頼もしく感じましたが、初めて被災地に入られた方にとっては、未だ横倒しになったままのビルや、津波で流された上に火災で焦げた小学校の校舎などの光景と、現地の方々の話される生々しい震災の記憶は、激しい衝撃となる体験だったようです。
18日の午後には、8名もの国家公務員の方と、風会議を行いました。東日本大震災からの復興という国家的大問題は突きつけられている中ですので、これまでにない熱のこもった議論となりました。今回の風会議では、この議論の中からヒントを得て、政府与党に対して復興に関する緊急要望を少しでも早く上げようという考えから、風会議としては初めて書記が入り、その内容を記録しました。実に中身の濃いものですが、取り扱いには非常に神経を使うため、一般に公開できないのが残念ではあります。
8月の最終週、8月27日、28日には、全国9ブロックの先頭を切って、岡山県倉敷市にて、中国ブロック会長会議・ブロック大会が開催され、いよいよ、秋の死のロードの期間が始まりました。
いよいよ後半戦を迎える23年度。引き続き皆さんのご支援をお願いいたします。
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日本YEG副会長 鈴木成宗 |
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8月人間力を磨く例会 「月商6,000円からの成功術」
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8月24日(水)伊勢商工会議所4F中ホールにて、当YEGの山下貴弘会長に講師をして頂き、8月例会、人間力を磨く例会「月商6000円からの成功術」が開催されました。今回はオープン例会ということで、当日は伊勢YEGから43名の出席の他にも、松阪、津、鈴鹿、四日市、桑名の各YEGより27名の出席があり、計70名の多人数での例会となりました。講演内容は、魅力あふれる人間に成長していくために、どのようにしていくべきなのか。成功心理学、コーチングの観点から、会長に講演して頂きました。会長の経験談を交えた、おもしろく軽快なトーク、又は、赤・黒ゲーム等で実際に考えるということもして、例会全体として、とても楽しく、和やかな雰囲気ながら、中身はとても濃い話に、思わず聞き入ってしまう内容でした。経営者としてはもちろんですが、人として、とてもためになるお話しを分かりやすく聞かせて頂きました。山下会長ありがとうございました。まさに、人間力を磨くという例会となったのではと思います。
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いろは塾委員会 橋 慎也 |
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三重県連交流委員会(魁塾)出向報告 |
8月2日(火)に桑名にて県連交流委員会魁塾が開催されました。今回の委員会は11月5日の研修事業の事前勉強会ということで、当日ファシリテーターとしてお願いしている株式会社チームビルディングジャパンさんをお招きして、魁塾メンバー全員でチームビルディングを体験して、事前勉強をしました。「どんな時にチームは、または自分は夢中になれるか」「本気で成果を上げるための組織内コミュニケーションはどうあるべきか」「自分がリーダーとしてどうあるべきか」などをメンバー全員で体験しながら、勉強しました。事前勉強が終了した後には、当日のシミュレーションを行い三重県下12単会が単会の枠を超えた交流を図る、ワンチームとしての学んでいただくために入念な打ち合わせを行いました。朝には伊勢を出発して桑名で乗る電車は最終電車という長丁場の委員会でしたが、11月5日にたくさんの三重県連の皆様にワンチームとしてチームビルディングを体験していただき、学んでいただける準備ができた事前勉強会でした。11月5日(土)に松阪で行われる三重県連大会研修事業は、たくさんのご参加お待ちしております。
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三重県交流委員会(魁塾)副委員長 畑 佑樹 |
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