１月１８日（水）会議所４階中ホールにおいて上島憲会頭をお招きし、「上島会頭大いに語る」と題して１月例会が開催されました。
会頭にご就任以降、親会と青年部との距離を少しでも縮めていきたいとの思いを聞かさせていただいた事がありましたが、この１月例会において起業家として、商工会議所のトップとして、そして伊勢を愛する者として我々青年部メンバーに熱く語っていただき、会議所会員みんなで伊勢を盛り上げていこうという意気込みを感じました。
講演の中で「楽天家は困難の中にチャンスを見出す。悲観論者はチャンスの中に困難を見る。」というお言葉がありました。分かっているつもりでも実際には果たせていない自分がすごく刺激を受けた言葉でもありましたし、参加されたメンバーもこの講演を拝聴し気付きを得て文字通り「笑幸」のもとに事業の発展と来年の御遷宮に向かっていくきっかけになったと思います。

日本ＹＥＧ１月活動報告

５日に東京で行われました経済３団体新年祝賀会に併せて上京しました。ホテルニューオータニで行われた日本経済団体連合会(経団連)、経済同友会そして日本商工会議所(日商)の３団体での新年祝賀会は、毎年、各団体トップに加え、首相や経済産業大臣をはじめとする政府首脳が新年の談話を発表する場として注目されており、今年も、ここでの野田首相の挨拶が、テレビや新聞紙面に登場しました。また、今年は、経済団体トップから国債のデフォルトへの言及があり、少なからず衝撃を受けた方も多いのではないでしょうか。この後、日本商工会議所で、正副会長会議を行い、現在進めている検証作業の進捗の確認などを行いました。
現年度日本ＹＥＧとしては、１月は、これ以外には、特に集まる機会はありませんでしたが、それぞれの委員会、ブロックが、全国大会への追い込みと、並行して今年度の事業の検証作業を進めています。私自身も、復興支援チームの検証作業を進めつつ、担当しているＹＥＧ提言策定委員会の提言書の策定と委員会の検証事業を監督しています。
一方で、次年度の日本ＹＥＧもいよいよ地獄のカリアック研修でスタートを切り、当伊勢ＹＥＧからも、加藤君と畑君が単会の期待を一身に背負って、日本に出発したところです。二人への皆様のご支援を心からお願いいたします。

直前会長　鈴木成宗

平成２３年度三重県連親睦交流新年会報告

　去る１月２１日（土）、風光明媚な生浦湾が望める鳥羽の与吉屋さんにて、三重県連交流委員会「魁塾」の主催による新年会が開催されました。伊勢からは、山下会長をはじめとして９名が参加。三重県内全域から、１１単会９６名が集う、大規模な新年会となりました。今回は小旅行気分で伊勢メンバーは全員が近鉄の各停電車に乗り、鳥羽駅まで行きました。鳥羽商工会議所に集合、受付をしたのち、会場である与吉屋さんに移動しました。桑名と四日市は合同で大型バスで来ていましたが、鳥羽に着いた時点でかなりハイテンションになっていました。会場までの移動で同乗させていただきましたが、約２０分の移動中も宴会状態です。会場では牡蠣の食べ放題という事で食事、お酒を楽しみながら交流が出来ました。その後お風呂や二次会など、遅い時間まで交流は続きました。魁塾のメンバーの皆様、本当に有難うございました。

副会長　加藤貴士

松阪ＹＥＧ公開委員会

去る１月２８日に松阪商工会議所で開催された松阪ＹＥＧ公開委員会｢戦略会計で強い会社作り〜ＭＧ研修会〜｣に浅沼小百合委員と参加してきました。
今回の公開委員会は、担当委員会である経営委員会のＭＧ研修にインストラクターとしてこれまでに２回講義させて頂き、また、今回の講師である板東秀行先生とは昨年から懇意にして頂いている関係で今回の講師として松阪ＹＥＧさんに紹介し、サブインストラクターとして参加する予定でしたが、研修当日に予定人数の３０人に１人足りなかったので、講師の了解を得て私も急遽参加となりました。もちろんゲームの指導も行います。
ゲームは練習の１期を過ぎ、昼食時の自己紹介を得て実践の２期目に突入。ここでは思うように販売できませんでしたが、次のゲームである３期目はほぼ思い通りに売ることができＰＱ（売上）トップで終わることで何とかインストラクターの意地は見せることができました。
しかし、その後の講義でも仰っておりましたがＭＧは“成績＜期数＜交流”といわれております。ゲームの成績はもちろん大事ですが、経験を積むことで実際の経営に活かし、また交流を通してＭＧの持つ思想を学ぶことを開発者の西順一郎先生は重視しております。その言葉通り、その後行われた懇親会ではしっかり交流を深めて参りました。今後もこのような研修を通して他の単会さんとお互い刺激し合って交流することは大事であると感じました。またこのような機会があればぜひ参加したいです。

専務理事　河西　誠二郎