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24年度伊勢商工会議所青年部
 山 口 博 司 会長挨拶


24年度伊勢商工会議所青年部

山口博司会長

会長基本方針

 

1.会長基本方針

  平成23年3月11日に東北地方太平洋沿岸部を襲った東日本大震災は、未曾有の被害をもたらし、更なる政治不信を招いたと同時に、一個人の強さ、可能性、人間愛、そして想いを同じくする個々が集まることで計り知れないほどの大きな力が発揮できる!ということを改めて我々に教えてくれました。
  出口の見えない経済不況、暗中模索の行政等、非常に厳しい社会環境に取り囲まれるなかで、私たちは、今こそより一層個々の力を鍛え、リーダーシップを養い、共闘する仲間として連帯する時ではないでしょうか。
  私たち商工会議所青年部は、地域の経済的発展を、個々の企業が繁栄することでその一助とし、豊かで住みよい街づくりに貢献する。そのために事業家同士が集まってより深く交流し、自己研鑽に努め、又切磋琢磨しながら互いに成長していく場として組織されました。 私は今年度のコンセプトとして"育(はぐく)む"ということを提唱いたします。 "育む"とは「愛でて育てる」ことです。 今こそこの伊勢YEGという組織をフルに活用し、自己を育み、会社を育み、私たちの住まう伊勢を育んで行こうではありませんか。
   人は人によって磨かれます。そしてチャレンジすることで成長します。 経験のある者が後輩に教え、経験の浅い者が成功者や先輩方に教えを乞い、あるいは事業家として肩を並べるもの同士が研鑽し合うことで人が成熟していくならば、青年部は最高の舞台です。
   また、伊勢YEGは平成25年度東海ブロック大会を主管で開催します。この事業はメンバーの思いを一つにし一致団結して取り組まねば成し得ない一大事業です。言い換えれば一致団結すれば必ず成功出来る事業です。東海3県、あるいは日本全国から千数百名が集まるこの大会を、他地域、異業種の交流の機会とし、又伊勢YEGの魅力、愛すべき伊勢の魅力を広く知らしめる機会と捉えメンバーが一丸となって取り組んで行きたい!そして、この稀に見るチャンスを各々の更なる成長の時となるよう情熱を持って取り組み、各々が愛して止まないものを育む一助としていただくことを願います。
   本年度は平成25年の東海ブロック大会の準備委員会を含む5つの委員会を作りました。それぞれに魅力ある委員会になると確信しておりますので、自己研鑽の場、より広く人脈を形成する場、あるいは伊勢の魅力を発見する場として活用して頂き、それぞれで得た知識や経験を己が成長の糧としていただければ幸いです。そしてこのような様々な経験を得られる伊勢YEGをメンバーの和をもって共に育んで行きましょう。



24年度スローガン 

YEG精神で未来を育もう!

会長 山口 博司



 

2 事業計画

委員会活動方針及び内容(案)

☆東ブロ伊勢準備委員会

委員長 石川 雄一朗  副委員長 畑 佑樹  嶋田 拓磨  担当副会長 加藤 貴士   


【方 針】


平成25年度に行われる東海ブロック大会伊勢大会。 この平成25年は、伊勢では神宮御遷宮がクライマックスを迎える年であり、伊勢人としても日本人としても大事な意味をもつ年になります。日本人の心のふるさとであり、日本人の原点であるこの神宮の御遷宮は全国からも多くの方々に注目されることになるでしょう。
このような大事な年に行われる東海ブロック大会伊勢大会では、多くの方々に伊勢にて何かの気づきを得るきっかけになってほしい。日本人としてスピリッツを感じる大会でありたい。そのような気持ちで伊勢大会では伊勢ならではの企画をすべく皆で取り組めればと考えます。
始まりのまち「伊勢」らしい、心高ぶる伊勢大会になるよう、大会会長とともにがんばりましょう。皆とともに手をとり合い平成25年に向け邁進しましょう。大会に向けた基礎づくりをし、気運を盛り上げましょう。

【内 容】

・東ブロPRリハーサル例会
・春の会員総会・会長会議(例会)の企画・運営
・東海ブロック大会春日井大会でのPR企画
・東海ブロック大会伊勢大会準備実行委員会のサポート
・第7回伊勢っ子ものしり王選手権の運営
・会員拡大
・出向者へのバックアップ



☆ウルトラ総務委員会


委員長 島田 祐希   副委員長 小野内 亮晴   担当副会長 中西 志仁

【方 針】

エンジェルタッチ(AT)の活用促進及び管理、ホームページ(お伊勢産)の管理、活用しやすい手帳の作成、ご縁満開ビジネスサイトへの登録促進活動、これらをより一層整備してYEG活動が行いやすい環境を構築したいと考えます。
また今年度は継続事業で7回目を迎える「伊勢っ子ものしり王選手権」を担当します。地域愛はもとより運営の効率化をテーマに取り組んでいきます。
そして、来たる東海ブロック大会伊勢大会を念頭におき、総務の役割をより堅実に果たしたいと思います。

【内 容】


・5月、8月、3月総会担当
・第7回伊勢っ子ものしり王選手権の企画・運営
・3月卒業会員を送る会の企画・運営
・総務系会務
(HP・ATの管理・運営、会員手帳作成、会議所レポート青年部欄の作成、会員名刺作成 新入会員オリエンテーション開催、OB会員のAT登録等)
・ご縁満開ビジネスサイト登録促進活動
・OB会の対応窓口
・春の会員総会・会長会議(例会)の運営
・会員拡大
・出向者へのバックアップ
 



☆みんなで「育む」委員会

 

委員長 木下 直也   副委員長 山本 順一   担当副会長 河西 誠二郎


【方 針】


委員会活動では、個々の力を鍛え、そしてリーダーを養い、共闘する仲間をつくり、共に大きく成長できるように、委員会開催時に自己や事業に役立つレクチャーを実施し、委員会活動を盛り上げていき、今年度の会長スローガンでもある、「育(はぐく)む」をコンセプトに自己を育み、会社を育むための研修例会を実施いたします。

【内 容】

・ブランディング勉強例会(2回)の企画・運営
・体験型家族例会の企画・運営
・2分間スピーチの企画・運営
・春の会員総会・会長会議(例会)の運営
・第7回伊勢っ子ものしり王選手権の運営
・会員拡大
・出向者へのバックアップ



☆伊勢標委員会

 

委員長 勝田 新之介   副委員長 岡野 功   担当副会長 村井 正明

【方 針】


世界的にリセッションするなか、未曾有の東日本大震災から復興を目指す日本において、私達伊勢YEGが経済活動の基盤を置く一地方都市伊勢の継続的発展と魅力再発見を目的とし、街づくりに繋がる委員会活動を運営します。
事業参加者が伊勢への愛着を持てるような委員会活動。

【内 容】

・講師例会の企画・運営
・伊勢人参集例会の企画・運営
・街づくりを考える例会の企画・運営
・YEG事業所マップ
・会議所チャンネルの担当
・春の会員総会・会長会議(例会)の運営
・第7回伊勢っ子ものしり王選手権の運営
・会員拡大
・出向者へのバックアップ



☆おいない委員会

 

委員長 間宮 幸一郎   副委員長 上村 武敏   担当副会長 橋村 典浩

【方 針】


平成25年度この伊勢の地で東海ブロック大会伊勢大会が開催されます。それには伊勢YEG会員の結束とともにOB会員、他単会会員、地域の方々とのより一層の交流が必要となってきます。
当委員会では本年度の東海ブロック大会や三重県連大会、全国大会など様々な親睦・交流事業への参加促進活動を図るとともに、伊勢の歴史・文化をしっかりと学び、お迎えした方々に伊勢の良い部分を伝えることができるように、そして何より委員の皆様に伊勢YEG活動に参加して楽しかったと思っていただける委員会を目指します。

【内 容】

・伊勢を学ぶ例会の企画・運営
・新年会の企画・運営
・東海ブロック大会(春日井)の対応窓口
・三重県連大会(亀山)の対応窓口
・全国大会(沖縄)の対応窓口
・その他交流事業の対応窓口
・春の会員総会・会長会議(例会)の運営
・第7回伊勢っ子ものしり王選手権の運営
・会員拡大
・出向者へのバックアップ



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