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3月事業紹介

第74回通常総会・3月例会「卒業会員を送る会」

3月27日(水)八百正別館にて、第74回通常総会・3月例会「卒業会員を送る会」が開催されました。
総会では会員102名中、本人出席47名、委任状出席27名で、平成25年度事業計画書(案)、収支予算書(案)が承認され、平成25年度の伊勢YEGスローガン「FACE to FACE 向かい合い顔を合わせば思いは伝わる!」の下、村井体制が出発することになりました。
3月例会では、山口会長を含め6名の卒業会員をお迎えし「卒業会員を送る会」が開催されました。記章返還の際に、記念品としてお渡しした法被を羽織っていただき、現役会員へのメッセージとYEGに対する熱い思いを1人1人語って頂きました。短い時間ではありましたが大変盛り上がり、笑いあり涙ありの卒業会員を送る会となりました。
今後とも伊勢YEGのOBとしてご指導ご鞭撻の程、よろしくお願いします。

ウルトラ総務委員会 和田吉史
平成24年度卒業会員
伊藤 晶子 ARENA
鈴木 成宗 有限会社 二軒茶屋餅角屋本店
田畑 知 南シーリング 有限会社
中上 浩和 有限会社 キダヤ洋品店
中西 以穂 中西歯科医院
山口 博司 山口製麺 有限会社
 
 

三重県商工会議所青年部連合会
第6回役員会(新旧合同)並びに臨時総会

 去る3月13日(火)四日市商工会議所において、今年度最後となる第6回三重県連YEG役員会が執り行われました。議案につきましては24年度収支決算の他はすべて25年度以降のことについてなので、今回も前回に引き続き新旧合同(24年度・25年度)役員会となりました。
今回は席次が単会ごとに新旧が並んでいましたので、この1年を経ていささか貫禄をつけた24年度会長と不慣れな席で若干緊張気味の25年度会長が交互に並んでいる様は、この1年間という時の経過を如実に表しており感慨深いものがありました。
議事の進行については、前回と同様若手後継者育成事業(案)が要となり様々な意見が飛び交いましたが、随所にアドバイス的な発言もあり、次回25年度第1回役員会では完成された事業計画が上がって来ることと思われます。そして、以前よりあがっていました平成27年度東海ブロック大会の主管地(案)については、上野YEGの小丸会長が「謹んでお受け致します。」等の言を発して頂き、もう一つの難件として取りざたされていたこの件もようやく決議されました。
この日は役員会を経た後、臨時総会も開催されました。これは25年度の事業を開催するにあたり年度が変わってすぐに予算を執行出来るようにとの措置で、今年度からの初めての試みです。議案としては、25年度の役員(案)について、25年度顧問・委員長・委員長顧問(案)について、25年度事業計画(案)について、25年度収支予算(案)について、そして前記案件の承認に伴う規約変更について、の5案件が承認されました。
さて、この報告レポートをもって、私の三重県連の報告は最後となります。会議の内容はもちろんのこと、なるべく三重県連役員会というものの雰囲気なども伝えようと綴って参りましたが、その少しでも解っていただければ幸いです。

会長 山口博司
 

平成24年度第9回東海ブロック商工会議所青年部連合会役員会
平成25年度第2回東海ブロック商工会議所青年部連合会役員予定者会議
平成24・25年度新旧合同役員会

 去る3月15日、岐阜県可児市の小萱OGMチェリークリークカントリークラブにおいて東海ブロック商工会議所青年部連合会新旧合同役員会が開催されました。ここはゴルフ場内のコンペルームということもあり、施設も窓からの見晴らしが素晴らしいところでした。
いつものように山田会長の挨拶から役員会は始まりましたが、会長も役員会での最後の挨拶とあって、いつもとは違ってこの1年間を振り返り万感の思いがこもった長い長い挨拶となりました。
東海ブロックの場合は合同とはいうものの同日に行うというだけで並列にならないので、議案につきましても、東海ブロック大会春日井大会事業報告(案)・収支決算(案)について、平成24年度東海ブロックYEG会長交流会・研修事業収支決算報告(案)について、平成24年度交流委員会広報事業報告・収支決算(案)について、東海ブロックYEG平成24年度事業報告(案)・収支決算(案)について、東海ブロック商工会議所青年部連合会平成25年度3月WEB総会開催について、と5案件中4つが24年度のものとなりました。
案件がすべて承認され議事が終わり、報告事項へと移ります。この報告事項の中で役員会申し送り事項というのがあり、先に承認された3月のWEB総会開催は、前年度からの申し送り事項を山田会長が受け、我が伊勢の次年度加藤会長予定者が形にした案件でした。
今年度最後の役員会が終了し、いよいよ最後のブロック懇親会。ここは文字どおり24年度と25年度との合同懇親会でした。山田会長から加藤次年度へとブロック旗の引渡し。がっちり握手を交わしての記念写真をパチリ。歓談前のセレモニー後、山田会長が24年度役員ひとりひとりにビールをついで回って下さいました。そして懇親会も最後となった頃、ちょっとしたサプライズイベント。今年度で青年部を卒業される方が呼ばれ、私を含めた4名が「おめでとう」と「おつかれさまでした」として花束とネクタイをプレゼントしていただきました。
思えば、私も初めは右も左もわからず事あるごとにドギマギしておりましたが、今では会の直前に「今日、綱領・指針をお願いします。」と言われても臆せず「わかりました。」と言えるようになり、また東海三県37単会の主だった方々とはずいぶん親しくさせていただけるようになりました。当初は大変だと思ったブロック理事でしたが、今ではつくづくやって良かったと思いますので、みなさんも言われた時がチャンスの時ですので、青年部で起こることには是非チャレンジして行って下さい。

会長 山口博司
 

日本YEG活動報告

 全国大会おきなわ那覇大会中の8日に役員会が行われ、YEG宣言の改正について上程がありました。長年使ってきた宣言を変えるという事で色々な意見も出ましたが、最終的には可決されました。25年度は周知期間で正式には26年度からの改正という事です。また30周年特別事業として製作された「伸びゆく大地」のオーケストラバージョンも披露されました。こちらもこれからのスタンダードになっていくのかと思います。
23日には岐阜県各務原市において今年度最後の役員会、委員会、納会が行われました。役員会では今年度に行われた事業に対する報告が多かったですが、無事に全ての議案が承認されました。納会では各委員会ごとに事業報告をステージにて行いましたが、本当に個性の強いメンバーが多く、大爆笑と感動の涙で今年度を締めくくりました。設営して頂いた各務原YEGメンバーの細部にまでわたる心遣いに本当に感動した2日間でした。
1年間出向させて頂き、全国の素晴らしい仲間と出会い、今後の人生に大きな財産を頂いた1年でした。出向させて頂き本当に有難うございました。

副会長 加藤貴士(日本YEG企画委員会専門委員)
 

日本商工会議所青年部 第32回全国大会おきなわ那覇大会

 去る3月8日〜10日に沖縄県で開催された日本商工会議所青年部第32回全国大会おきなわ那覇大会に娘と二人で参加してきました。
初日に首里城とひめゆりの塔に行ってきました。ひめゆり学徒さんたちは毎朝、皇居と天照大神に向かい一礼してから勉学に励んでいたそうです。帰りに平和記念公園にも寄り、三重の塔にお参りしてきましたが、三重の塔は伊勢神宮を思わせるような造りになっておりました。現在、ひめゆりの塔では「生き残ったひめゆり学徒たちー収容所から帰郷へー」という企画展が開催されていましたが、わずか13〜15歳の少女たちが戦争によって傷ついた兵隊の看護をさせられていたことに心が痛み、沖縄戦を生き残るとはどのような経験だったのかと深く考えさせられるものでした。
9日に行われた記念式典後、ビジネスプランコンテストの発表がありました。最終審査に我らが伊勢YEGの山口会長と山下直前会長のプランが残り、表彰式ではすごくドキドキしていました。来年度もこの二人に続くプランが伊勢YEGから出ることを祈っています。その後行われた大懇親会では卒業生として舞台に上がらせていただき、約5,000人もの方々と、ゲストのKiroroの玉城千春さんの歌声に送られて感激しました。とても充実した3日間でした。皆様本当にありがとうございました。

東ブロ伊勢準備委員会 伊藤晶子
 



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