2019年度(平成31年度)伊勢YEGスローガン
Team up YEG ~思いをひとつに~
会長所信
先輩諸兄が歴史を積み重ね、思いを繋げてきた伊勢商工会議所青年部は、今年度で33年目を迎えます。また今上天皇が生前退位され、新天皇の即位によって新しい元号に切り替わる年度でもあり、時代が大きく動く歴史的な1年になることでしょう。このタイミングに第二十五代会長という大役を仰せつかることは、とても光栄であると同時に身の引き締まる思いであります。
私は伊勢YEGに入会してからこれまで、自身を成長させる機会を多々頂いて参りました。チームビルディングを経験した際は、グループとチームの違い、そしてその必要性・重要性を学びました。伊勢YEG設立30周年の際には、実行委員長を仰せつかり「次世代へ繋げ、思いをひとつに」を1つのテーマとして努めさせて頂きました。チーム力が高い組織とは、メンバー1人ひとりが主体的に考えて自ら答えを出し、それを情報共有することで、ひとつの目標に迷うことなく進んでいける組織と考えます。
今年度は『Team up YEG ~思いをひとつに~』をスローガンに掲げ、伊勢YEGが単なる集まりである集団すなわちグループではなく、皆がひとつの目標に対して同じ方向に向かい、全体がひとつのチームとして機能する団結した組織づくりに尽力します。
その手段として、伊勢YEG30周年記念事業として始まった全体事業「伊勢っ子サミット」を通して、未来を担う子ども達に我々は何ができるのか、何を伝えなければならないのかを再度見直し、次世代の礎となることが我々の地域貢献と捉え、より一層一丸となって取り組める仕組みを構築し、伊勢っ子サミットの強大化を図ります。
また、互いに研鑽を重ねるかけがえのない仲間を、皆に全国に沢山作ってもらい、外からの視点でも自組織を見つめ直せるよう、他単会との交流を積極的に行っていきます。
2020年度には三重県連大会が伊勢の地で開催されます。連綿と紡がれた伊勢YEGの組織力を、チームとしての団結によって更に昇華し、次代へ繋ぐ懸け橋をより盤石で強固なものとする所存です。
委員会活動
☆ミックス・モダン委員会(研修系)
【委員長所信】
『組織とは人である』魅力的な人が集まる団体は、魅力的な組織となります。チームとして一致団結し、大きな成功へと導くための一番の近道はやはり『人づくり』ではないかと私は考えます。専門知識、コミュニケーション能力、新しいことへの挑戦意欲など、様々なことに関しての個々人のレベルアップが魅力的な組織作りの基礎となります。
多様な職種と個性が集まった伊勢YEGという組織が、より繋がりを強くした本物のチームとして機能するために、当委員会では個人の能力や考え方、知識などにおいてさらなるレベルアップが望めるようなプログラムと、その個性や能力を一つの目的に対して、チームとして機能していくのに必要なプログラムを企画していきたいと思います。
新鮮な新しい風(知識・考え方)を取り入れ、それまで結びつかなかったような職種や個性がつながりを持ち、伊勢YEGという組織がさらに活性化することで、本年度の実行委員会体制で迎える伊勢っ子サミットの大成功につながり、さらには2020年度に開催される我々が主管の三重県連大会で大きな力を発揮するものとなります。
『モダンを取り入れ、個性をミックスさせる』このような研修を行うことで、目的意識を高く持ち、チームとして行動できる魅力ある組織を作り上げたいと思います。
【活動内容】
・伊勢っ子サミット内ものしり王選手権の企画・運営
・伊勢っ子サミットの運営
・6月例会/2月例会の企画・運営
・会員拡大
・外宮奉納への参加
ミックス・モダン委員会メンバー | ||
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担当副会長 | 島田 祐希 | |
委員長 | 案浦 豊土 | |
副委員長 | 平賀 隆生 | |
幹事 | 田端 淳一 | |
幹事 | 取嶋 零 | |
委員 | ||
板谷 庸平 | 浦田 奈々 | |
奥山 修平 | 小野内 亮晴 | |
川端 裕昌 | 坂本 將豪 | |
辻 翔斗 | 徳田 聖之 | |
中北 喜亮 | 中村 孝史 | |
中村 仁 | 南家 剛 | |
山田 純也 | ||
☆New Generation 委員会(交流系)
【委員長所信】
伊勢YEGのこれから先を見て、4年後の年度末まで毎年10名以上の会員が卒業されていきます。この現実を受け止めた時に、会員拡大を如何にして行っていくかを考えてみました。そこで、今まで以上に伊勢YEGのメンバーが固い絆で結ばれることが大切だと思います。その為に、チームビルディングの要素を取り入れた親睦交流会を基に、様々な業種の会員が楽しく交流や自己研鑽を行っている雰囲気を作る事が、伊勢YEGメンバーの思いを一つにし、チーム力の底上げに繋がると思います。また、その良い雰囲気が伊勢YEGを紹介する時にも最大の魅力になると思います。
New Generation 委員会は、新しい時代に向け各世代の垣根を超えて、各委員会、伊勢YEGメンバーの親睦交流を通じてチーム力向上に繋がる雰囲気の良い事業を行い、会員拡大に繋がる魅力ある『最高のチーム伊勢YEG』を作っていきたいと思います。
【活動内容】
・伊勢っ子サミット内おしごとチャレンジの企画・運営
・伊勢っ子サミットの運営
・4月例会/1月例会(新年会)の企画・運営
・8月オープン委員会の企画・運営
・会員拡大
・外宮奉納への参加
New Generation 委員会メンバー | ||
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担当副会長 | 川西 洋介 | |
委員長 | 中屋 隆 | |
副委員長 | 和田 吉史 | |
副委員長 | 片岡 響 | |
幹事 | 中村 幸太郎 | |
幹事 | 村田 浩晃 | |
委員 | ||
荒木 崇 | 上村 武敏 | |
江崎 将人 | 岡田 憲人 | |
岡山 裕成 | 小川 樹利 | |
坂田 道弘 | 佐々 裕輔 | |
田中 信也 | 寺田 嘉子 | |
中川 頌久 | 中川 元夫 | |
中村 純 | 濵口 智 | |
松本 隼人 | 村山 冴香 | |
☆はぐくむ!伊勢商人委員会(子ども育成系)
【委員長所信】
私が商売を創めたきっかけは、若かりし23歳のときにふと「服が好きだから、服を作って飯食うぞ!」ただそれだけで単純な事でした。人生や物事は些細なきっかけだけで大きく変わったりもします。しかしそれこそが「人生の醍醐味」なのかも知れませんね。
今回の伊勢っ子屋台村では伊勢に育ち、伊勢商人となる可能性を秘めた子供達に、働くことの楽しさや難しさ、喜びを肌で感じてもらい、我々とその屋台村のチームで出会った人と人とが協力しあい、一緒になって作り上げる感動を共に感じることで、希望を持った未来を担う伊勢商人となり得るきっかけを作り、育みます。
そして、伊勢っ子サミットを通じて伊勢商工会議所青年部もその時代に対応し変化し続けることこそが、未来への扉を開き次世代へ繋げ、更なる発展ができるのだと考えます。
また、日々の委員会活動でも新しい出会いに感謝し、自組織がより一層一丸となるよう活動し、委員会メンバーの事業所が発展することで会員の拡大へと繋げます。
【活動内容】
はぐくむ!伊勢商人委員会メンバー | ||
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担当副会長 | 勝田 新之介 | |
委員長 | 平石 光彦 | |
副委員長 | 森 和成 | |
副委員長 | 古野 隼人 | |
幹事 | 北岡 未来 | |
幹事 | 橋本 宏彦 | |
委員 | ||
梅谷 建太 | 大西 孝幸 | |
岡田 新太朗 | 奥野 京佑 | |
奥野 佳佑 | 奥山 敬太 | |
小倉 寛由 | 後藤 龍司 | |
桜井 彰年 | 島 崇明 | |
嶋田 拓磨 | 玉木 美舞 | |
辻 智久 | 中西 一輝 | |
西村 昭彦 | 馬場 宏祐 | |
間宮 幸一郎 | 三宅 菜月 | |
矢形 幸也 | ||
☆TUBE委員会(渉外系)
【委員長所信】
人は一人では何も出来ません。それは事業所でも商工会議所青年部でも同じです。一つの目標に向かって、どれだけの人間がどれだけの情熱を持って進んで行けるのかが、組織の成長として最も重要な事だと私は思います。他単会や関係団体との渉外を主とする当委員会では自分達が伊勢YEGの窓口になり、伊勢YEGの魅力を発信していかなければなりません。その為には先ず自らが青年経済人としての自覚を持ち、伊勢YEGの第一印象になる事を理解し、他単会や関係事業への橋渡し役とならなければなりません。その経験は私を含め委員会メンバーの成長にも繋がると考えます。
私の好きな言葉は『気持ちが変われば行動が変わる。行動が変われば結果が変わる。』です。この気持ちというのは何事も楽しめる気持ちを持つ事が交流、自己研鑽に繋がる第一歩だと考え、YEG活動を通じて成長し事業にも役立てていきたいと思います。
そして、2020年には三重県連大会の主管を担います。伊勢YEG全体事業である伊勢っ子サミットをもっと沢山の方々に知ってもらうべく、人との繋がりを情熱を持って楽しめる委員会活動を1年通して行いたいと思います。
【活動内容】
・伊勢っ子サミット内、警備誘導関係の企画・運営
・伊勢っ子サミットの広報
・伊勢っ子サミットの運営
・7月例会(合同例会)/3月例会(卒業式)の企画・運営
・三重県連大会/東海ブロック大会/全国大会への参加企画および促進
・【出向】親会外宮奉納委員会/伊勢青年団体連絡協議会/中心市街地活性化委員会
・その他関係事業の渉外
・会員拡大
・外宮奉納への参加
TUBE委員会メンバー | ||
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担当副会長 | 鈴木 崇之 | |
委員長 | 東口 俊輔 | |
副委員長 | 前田 憲汰 | |
幹事 | 中津 好雅 | |
幹事 | 森井 寛喜 | |
委員 | ||
池村 涼 | 岩元 力也 | |
植谷 洋介 | 内田 裕久 | |
大西 旭 | 掛橋 優子 | |
北村 政紀 | 佐々木 稔 | |
下井 貞 | 田ケ原 智史 | |
中川 翔太郎 | 野村 茶介 | |
畑上 拓也 | 東山 直樹 | |
御村 真紀子 | 村田 一哲 | |
茂谷 智史 | 山本 祥司 | |
☆「要」る総務委員会(総務系)
【委員長所信】
社会環境がめまぐるしく変化する昨今、我々青年経済人はその中で最善の選択をし続ける責務を担っています。そのような環境の中、自身が信じてきた事柄が正しいのか迷った時に、正しい方向へと進む為に確固たる信念となる「要」が必要なのではないかと私は考えます。
当委員会では、先輩諸兄が粛々と行ってきた総務活動は勿論の事、その活動を次代にさらにレベルアップした状態で継承する為、伊勢YEGの「要」となれるよう努力するとともに、青年経済人としての「要」を見つめ直す「守破離タイム」を設け、自身と向き合う時間を通じて「要」となるものを再認識することによって、急激に変化する社会環境の中でも、正しい方向へと導く事が出来る強い存在へと、会員一人ひとりが成長できると私は考えます。
信念を持って行動する事「要る(かなめる)」を持つ事により、迷いなく成長し続ける強固な団結した組織を目指し、各事業所の今後一層の発展に繋げたいと思います。
【活動内容】
・伊勢っ子サミット内アトラクション、受付の企画・運営
・伊勢っ子サミットの運営
・5月/9月/3月総会の企画・運営
・総会前のアイスブレイク
・会員手帳、会員名刺の作成
・新入会員オリエンテーションの企画・運営
・エンジェルタッチ管理・運営(新入会員登録、アカウント発行、活用方法の指導)
・ウェブサイト管理・運営(事業報告作成など)
・【出向】親会広報委員会
・会員拡大
・外宮奉納への参加
「要」る総務委員会メンバー | ||
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担当副会長 | 長瀬 正也 | |
委員長 | 北山 信吾 | |
副委員長 | 辻村 武也 | |
副委員長 | 小釣 真 | |
幹事 | 西村 直人 | |
幹事 | 野田 新一郎 | |
委員 | ||
浦田 智啓 | 折戸 真理 | |
菊池 剛士 | 北村 久志 | |
木下 直也 | 近藤 隆男 | |
柴田 亜紀 | 島田 かよ | |
杉山 俊介 | 中川 理 | |
中村 康昭 | 新居田 章 | |
西村 幸也 | 野崎 隆太 | |
福岡 武士 | 松本 信吾 | |