６月オープン例会「学ぼう！語ろう！！式年遷宮の基礎知識」

去る６月２７日(木)伊勢商工会議所５Ｆ大ホールにて、伊勢商工会議所青年部６月オープン例会「学ぼう！語ろう！！式年遷宮の基礎知識」を開催させていただきました。今年は第６２回神宮式年遷宮が行われることから、青年部としても神宮の事について詳しく説明できるよう、事前に学んでおきたいという気持ちで開催いたしました。例会講師には神宮司廳の音羽悟様を迎え、「遷宮のおまつりについて」というテーマで講演を行っていただきました。当日は、神宮司廳から講師が来られるということもあり、２４０名を超える皆様に参加して頂き、音羽先生がスライドを使い伊勢神宮の魅力を語っていただきました。スライドでは、普段では見ることの出来ない写真も見せて頂き、日本人なら一生に一度は訪れるといわれる伊勢神宮の魅力を再認識し、遷宮に向けて良い準備ができたと思います。音羽悟先生ありがとうございました。最後になりましたがご参加いただきました皆様有難うございました。

三重県商工会議所青年部連合会活動状況報告

平成２５年６月２０日に第２回三重県連役員会と第３回交流委員会（魁塾）が尾鷲商工会議所で同時開催されました。今まで尾鷲熊野方面というと、時間がかかり行き来するのが大変という印象でしたが、道路の整備がずいぶん整ったおかげで時間があまりかからず尾鷲に行けました。

役員会の内容としては三重県連の事業である若手後継者育成事業についてが主だったところでしたが、各理事よりさまざまな意見が飛び交いました。事業計画を上程頂いた桑名の伊藤久也会長のプレゼンでは、より良い企画にしようとする思いが伝わってきました。きっと参加したくなる企画になると思いますので、皆さんで参加していきましょう。

そして懇親会へ。今回は尾鷲という事もあり、魚が大変美味しかったです。マグロの解体ショーなどもあり、海鮮料理はピカイチでした。また食べに行きたくなりますね。懇親会後半でＰＲタイムに入り、各単会のいろいろなアピールがありましたが、どの単会も気合が入っていました。もちろん東海ブロック大会伊勢大会のＰＲも他単会に引けを取りませんでしたが、自信を持って自分たちで考え、実行しようとする事業だけにきっと成功するだろうと感じました。

「～お陰さまでええじゃないか！～ ええじゃないか豊橋・式年遷宮大行脚」

去る６月８日、伊勢市外宮周辺・内宮周辺において毎年恒例事業になっています「豊橋ええじゃないか行脚隊」が開催されました。今年は豊橋商工会議所創立１２０周年の年であるということで、「～お陰さまでええじゃないか！～ ええじゃないか豊橋・式年遷宮大行脚」と銘打ち、豊橋から６００名にも及ぶ参加者がございました。また、伊勢商工会議所からも上島会頭をはじめ、多くの青年部会員が参加させていただきました。内宮前での６００名の大行列は圧巻の一言で、観光客の皆様も歩みを止め見入っていました。

１８時より市内二冨士にて大懇親会が行われ、こちらもおよそ１００名の参加者で大いに盛り上がりました。参加された伊勢メンバーの方々は、普段会う機会が少ない豊橋の仲間と交流を深め、そのエネルギーに良い影響を与えられたのではないでしょうか。

最後になりましたが、豊橋商工会議所青年部の皆様、お疲れ様でした。これからも、互いに良い関係を築いていきましょう。

外宮奉納市

去る６月８日・９日に伊勢商工会議所の事業でもある外宮奉納・奉納市が開催されました。神宮奉納とは、伊勢神宮に全国から様々なものが奉納されます。

その中で、伊勢商工会議所がお手伝いさせて頂いておりますのが、「食」の外宮奉納です。「食」に携わる生産者の方々が、食と産業を司る『豊受大神』に「正直なものづくり」や「今後の目標」等を綴った宣誓書と共に、丹精込めて作った自慢の逸品を奉納する運営のお手伝いをさせて頂いております。

奉納当日は、午前７時ぐらいから正装した奉納者が一列になり奉納品を手に外宮参道を粛々と進み、神楽殿前に整列して、緊張の面持ちで名前を呼ばれるのを待っていました。そして、代表者の誓いの言葉が読み上げられ、神楽を上げた後、御垣内参拝を行いました。参加された皆様は普段体感できない緊張感のある空気を感じ“正直なものづくりへの思い”がより強くなったと感じられたのではないでしょうか。

奉納終了後、北御門広場で外宮奉納市が開催されました。２日間とも大盛況でした。当日、青年部は奉納のお手伝いをさせて頂きました。また、青年部のメンバーさんで外宮奉納に興味がある方が見えましたら是非とも参加し、自社の商品を奉納されてはいかがでしょうか。最後にご参加いただいたメンバーの皆様、早朝からありがとうございました。次回は１０月を予定しております。ご参加のご協力をお待ちいたしております。