お伊勢産｜伊勢商工会議所青年部

平成２５年度３月事業紹介

３月総会　第７７回通常総会

去る３月２６日に商工会議所４階中ホールにおいて第７７回通常総会が全会員数９７名中、出席３２名・委任状出席２５名の過半数以上の出席をもって開催されました。

まず、村井会長から議案第１９５号「伊勢商工会議所青年部規約改正（案）」の承認の件が上程され、満場一致で承認されました。

続いて、平成２６年度事業計画書が中瀬次年度会長から、平成２６年度収支予算書が橋村次年度専務理事より上程され、両議案とも無事承認されました。いよいよ平成２６年度の伊勢ＹＥＧスローガン「ＹＥＧを動かそう！」の下、中瀬体制が出発することになりました。村井会長から中瀬次年度会長へバトンタッチして「新たな伊勢ＹＥＧが発進するんだ」と新鮮な気持ちで総会を終えることができました。皆さんお疲れ様でした。

伊勢総務委員会　松本隼人

３月例会　「卒業会員を送る会」

３月例会　卒業会員を送る会が伊勢のライブハウス「ＲＨＹＴＨＭ」で開催されました。

今回は総会後、大型バスでの移動という事で準備もしっかり進めてきましたので、当日は大雨の中ですが予定通りスムーズに進みました。

送る会が始まり、卒業生はステージ裏に待機して頂き司会の挨拶が始まりました。今までの卒業式とは違った形での開催という事で会場内は華やかな雰囲気、ステージ裏で待機の卒業生は不安そうな始まりでした。

オープニングテーマで賑やかな登場から乾杯へ。ライブハウスでの開催という事もあり、ゲストにetsucoの出演でライブと特別に卒業リクエスト曲”未来予想図Ⅱ”を歌って頂きました。続いて卒業生からのカラオケライブ。大型スクリーンを使用してＹＥＧの思い出とのステージとなり大変盛り上がりました。

村井会長の挨拶のあと記章返還を行い閉会しました。卒業生も「思い出に残る1日になった」、「すごく良かった」というコメントをたくさん頂きました。

盛大に卒業式を終え、次年度へ向けて伊勢ＹＥＧとしても大変意味のある1日になったと思います。

伊勢総務委員会　岡山裕成

三重県商工会議所青年部連合会　第６回役員会・臨時会員総会

平成２６年３月２０日亀山市の名阪関ドライブインにて三重県商工会議所青年部連合会第６回役員会と臨時会員総会が開催されました。

議題としては２５年度の報告、２６年度は事業計画と予算が主で報告事項では交流委員会魁塾の活動報告、そして東海ブロック大会伊勢大会の報告がありました。引き続き臨時総会が開催され、２６年度の役員や事業計画、収支予算について議案が出されました。すべて承認され、岡本会長率いる２６年度三重県連が正式に活動をおこなっていきます。四日市で開催される三重県連大会は本当に楽しみです。

年度最後の役員会という事で一年間振り返ってみると、やはり県連に出向経験（ＹＥＧ経験）が少なかった分、組織の在り方、運営進行の手順など最後の方になってようやく理解出来た事がたくさんありました。そして理事も毎年変わって行く為に引き継ぎや伝統の継続が難しい事も理解出来ました。私の好きな言葉の中に「常若の精神！」というのがあります。伊勢神宮が２０年に一度行われる式年遷宮こそ常若の精神そのものなんです。常に新しいお宮である事、その期間に合わせ神木を育て宮大工や装飾品の職人技術の伝承などを行っていかなくてはなりません。２０年という期間が最適だったからこそ１３００年余り続いている伝統文化なのだと思います。そしてＹＥＧ活動に置換えたとき、継承継続の事をもう少し考え合う事でもっとＹＥＧの質が上がっていくと思います。単会としても運営と引き継ぎをしっかり行っていって、円滑に活動が行えるよう考えていこうじゃないですか。自分も出来る限りのサポートは行っていきますので、みんなでＹＥＧを動かしていきましょう。