健康デザイン委員会副委員長　中村　一貴

令和７年１０月１０日（金）

三重交通Ｇスポーツの杜伊勢　三重県営体育館別館にて「秋の陣！蹴って走って！！」と題して、キックベースを行いました。

この部活動は、会員間の交流と個人の運動習慣や健康を意識することをテーマにしており、今回のキックベースは、チームによる協力と協調性を強めることを目的として開催しました。

今回は参加者が９名で、いつもの部活動から比べると少なかったため、攻撃側が有利なキックベースの守備側の負担を軽減出来るようにルールを変更しました。バッターが蹴ったボールが天井や２階へ当たった場合は１アウトとし、塁を２つにして野球のような四角ではなく三角の塁間を採用する工夫を設けて、少人数でキックベースが出来るようにしました。

実際始まってみると、「キックベースがこんなにハードなスポーツだとは思わなかった！」という声が上がり、参加者が真剣に取り組んでいただけたんだと感じました。参加人数に若干の不安がありましたが、互いに声をかけ合いながら、攻撃面にも守備面にもしっかりと協力体制が出来上がり、両チーム得点も入り非常に盛り上がりました。

キックベースは想像以上にハードで、カラダ全体を使うスポーツであるということを実感し、参加者全員が汗を流してボールを蹴って追いかける姿には、まぶしいものがありました。